「荒木しんたろう」の、これから。
若者の本当の意見を市政に届ける。
豊岡出身の若者の大半は進学や就職でまちを離れます。故郷に留まる人、帰ってくる人は、ほんのひと握り。
地方の若者は、人口比ゆえ少数弱者になりがちです。
低賃金や生活苦、出会いの少なさ、狭い人間関係での生きづらさ。このまちにも、多くの悩みを抱える若者がいます。
立場は弱く、数が少なく、力もなく団結もできない若い人たちは、抱える悩みをどうやって解決するのでしょうか?受け皿はあるのでしょうか?
「豊岡に住まう若者たちの現実と想い」に目を向けてほしい。
今、若い僕が目指すのは、若者たちの代弁者になり、市政にその声を届けること。そして何より、
若者がもっと楽しく暮らせる豊岡にしてきたい!
若者にとって良い豊岡市とは、どの世代にとっても住みやすい街になると思っております。
未熟で考えや力が及ばないことも多々あるものと思いますが、どうか皆さまのお力添えを、よろしくお願い申しあげます。

運動と健康、笑顔で生活できるまちづくり。

僕の身体を見てどう思いますか?「すごいマッチョだ、筋肉だ。」
そう思う方が大半だと思います。
それは、僕のほんの一面にすぎません。
僕がこの身体を通じて最も伝えたいのは、
「人が楽しく生きるために、健康な身体や心であること」の大切さです。
「運動と健康」についてはパーソナルジムの経営者、そして一人のボディビルダーとして知識と実践力に自信があります。
豊岡市は、運動と健康あるいは教育・発達まで考慮した優れた取組を始められていますが、もっと良くできることもある。
例えば、市民がいざ運動しようとしたとき、数ある市内のジムの中から、一体どこをどんな基準で選ぶべきなのか?
あるいは、安心して、継続して運動を楽しめる場所はあるのか?
運動に取り組もうとする人に向けた、プラットフォームがない。
全世代が身近に、良質な運動に触れられる機会を増やすべきです。
そのために、市民の運動アクセシビリティを改善する。
「運動しやすいまち」づくりに向けて、訴えかけていきたいと思います。
ジェンダーギャップは、草の根から。市民目線での再出発を。
男女差別は確かにある。ただし、解決が必要なのは、とても身近な小さなことからではないでしょうか。例えば些細な言葉の中に紛れる差別意識、地域で慣例となっている小さな行事での役割など。
ジェンダーギャップ解消のため、市役所は旗振り役として職員の女性活躍に取組まれ、先進的な企業の皆さまは共感し追随されている。素晴らしいことだと思います。
しかし、市民一人ひとりの共感が置き去りになってないでしょうか?
真のジェンダーギャップの解消は、市民の小さな声を拾い上げることからだと思います。
地域の中で、長い時間を経て作られた差別を解消するには、腰を据えて市民の本当の想いと向き合うべきです。
僕は、ジェンダーギャップ解消のリスタートとして、若者・高齢者・子どもも対象とした意見交換会や市民アンケートを実施し、一般論ではなくこのまちが本当に苦しんでいるジェンダーギャップは何なのかを正しく知るべきだと考えています。
「市民目線でのジェンダーギャップ解消」のためのリスタートを提案したいと思います。
